今季限りでJ1名古屋グランパスからの退団が発表されているFWキャスパー・ユンカーが自身のエックス(旧ツイッター)上に“惜別ラーメンショット”を公開して話題を集めた。
デンマーク出身のユンカーは、2021年に浦和レッズに入団し、2023年に名古屋に加入。同年はリーグ戦出場33試合で16ゴールを挙げるなど、類稀な得点能力とモデル顔負けの端正なルックスファンを魅了した。そして自身も日本文化へ積極的に興味を示してきた。
ユンカーが特に“ハマった”のが、今や日本の国民食と言えるラーメンだった。日本でプレーした5年間、様々なラーメン屋を訪れて、その写真を自身の公式SNSで公開してきた。
退団が決まり、シーズンオフの12月を迎えると、ユンカーは退団スピーチでの号泣ぶりでも話題となった通訳の貝沼瑳恭(さすけ)さん、そして名古屋でチームメイトだった野上結貴とのラーメン屋でのスリーショットを公開。「帰国するまでにあと何回ラーメンを食べることができるかなあ」「ガミとは3年間ずっと仲のいい友達で、会えなくなるのが寂しいなあ」と日本語での心情が綴られている。









