J3ヴァンラーレ八戸は新シーズン、クラブ史に残るめでたいユニフォームを着用する。ダブルで記念となるシーズンを彩るユニフォームに、ファンからも賛辞が寄せられている。
2026年は、八戸にとって記念すべき1年となる。クラブ史上初めて、J2クラブとして戦うことになるのだ。
J3は29日に今シーズンの最終節を迎えていた。自動昇格圏内の2位につけていた八戸だったが、3位のFC大阪との間には3ポイント差しかなかった。得失点差も2点リードしているだけで、逆転される危険性をはらんでいた。
引き分けでも昇格は決まる状況だが、勝負はそう簡単には運ばない。アウェイでの大一番で、61分にはFC琉球に先制を許してしまう。
だが、その7分後に永田一真がゴール。そのまま1-1で試合を終えて1ポイントを積み上げ、クラブ史上初のJ2昇格を決めた。
2026年、八戸はJ2クラブとして戦うことになる。だが、他にもめでたい話が新シーズンの八戸にはある。クラブは来年、現在の形となってから20周年を迎えるのだ。
その節目を前に、クラブは秋春制に移行するまでのJ2・J3百年構想リーグで着用する新ユニフォームを発表した。クラブによっては、短い期間の百年構想リーグでは今季のユニフォームを継続して使用する場合もあり、八戸の2026年に対する思いが一足早く発露されていた。
デザインは、ホームタウンである3市11町2村への感謝を込めて、それぞれのシンボルマークが取り込まれている。また、「八戸」の名から、八角形が回転していく様子を図案化して、クラブや取り巻く人々が力を合わせるイメージも取り込んでいる。







