■日本代表も戦った「中州」の決戦場
そんなことを考えているうちに、川の中にもスタジアムがあることに気が付きました。
「川の中」と言っても、別に水中で試合をするわけではありません(遊水地の中に建設された「日産スタジアム」は洪水時には地下駐車場が水浸しになりますが……)。
つまり、川の中の島(中州)に造られたスタジアムのことです。
日本人にとってなじみの深いのがフランス・トゥールーズにあるスタジアム・ド・トゥールーズでしょう。
トゥールーズ市内中心部を流れるガロンヌ川に浮かぶラミエ島に、1937年に建設されたスタジアム。リーグアン、トゥールーズFCの本拠地であり、1938年と98年のワールドカップや2007年ラグビー・ワールドカップでも使用されました。
そう、1998年のフランス大会で日本代表がアルゼンチンと対戦したスタジアムです(当時の名称はスタジアム・ミュニシパル)。
つづく









