サッカー日本代表が11月14日、ガーナ代表との親善試合で2−0の快勝を収めた。その先制点となったMF南野拓実のゴールシーンの“ピッチレベル映像”が公開され、スタンド間近での膝スラ&中村敬斗の祝福にファンが酔いしれた。
来夏のワールドカップ出場国でもある相手との対戦。この日、遠藤航がベンチスタートとなったため、遠藤が招集外だった10月シリーズの2試合(パラグアイ代表戦、ブラジル代表戦)に続いて、南野がキャプテンマークを巻いてピッチに立った。
先制ゴールは、立ち上がりから試合のペースを握った中で迎えた前半16分だった。佐野海舟からの横パスを受けると、左足トラップから右足インサイドでカーブをかけた技ありシュートで逆サイドネットを揺らした。
そして約4万人が詰めかけた豊田スタジアムを大歓声に包んだ背番号8は、そのまま左コーナー手前まで走り、失敗する選手も多い“膝スラ”のセレブレーションをゴール同様に鮮やかに決めた。さらに歓喜の雄叫び。その後ろから中村敬斗が祝福のハグ。このシーンを、日本代表公式SNSが「ピッチレベルから」と独自映像で改めて公開した。








