Ｊ１セレッソ大阪が、今季最終戦で無料プレゼントする「ＯＳＡＫＡ ＩＳ ＣＥＲＥＺＯ」コンフィットシャツの「襟付き×ＳＨＡＲＰ」のデザインが評判を呼んでいる。
これまでも様々な無料プレゼント企画を実施してきたＣ大阪が、１２月６日のＪ１リーグ最終節の横浜ＦＣ戦（ヨドコウ桜スタジアム）で、来場者先着２００００名にコンフィットシャツをプレゼントする。デザインコンセプトは「ＯＳＡＫＡをまとう。誇りを咲かす。」で、背面に大阪の名所を描き、チームと街が一体となる姿が表現されており、クラブは「街とチームがひとつになる。大阪を着て、大阪を応援しましょう。」とファンに呼びかけている。
今回の試みに特別協賛しているのが、日本の総合電機メーカーのシャープ株式会社だ。現在、Ｃ大阪のオフィシャルスポンサーとなっている同社は、過去には海外クラブのスポンサーも務めており、最も有名なのがイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドとのタッグ。１９８２－８３シーズンから１９９９－２０００シーズンまでの１８年間に渡ってユニフォームの胸スポンサーを務め、「赤×襟付き×ＳＨＡＲＰ」のデザインは、ユナイテッド黄金期の象徴でもあった。
その「襟付き×ＳＨＡＲＰ」が今回、Ｃ大阪のピンクカラーとなって復活。背面のデザインも含めてファンの心を揺さぶるデザインとなっている。
