
J1アビスパ福岡が10月4日、クラブ創設30周年を記念したOB戦を実施。激しい豪雨の中でプレーしたアイドルアンバサダーの「水も滴るいい女」の姿が話題となった。
この日、ベスト電器スタジアムではJ1残留へ向けた重要な一戦、横浜FC戦が行われ、その前座試合として、クラブ創設30周年を記念したOB戦が実施された。懐かしのOBたちが名を連ねた中、スペシャルゲストとして参加したのが、女性アイドルグループHKT48のチームHキャプテンであり、2018年からクラブ公式アンバサダーを務める豊永阿紀だった。
応援チャント独唱でも話題を集める福岡出身の“勝利の女神”はこの日、背番号48の特別ユニフォームに袖を通して他のOB陣たちとともにピッチに登場。試合開始直後から激しい雨が打ちつける“土砂降り”の中でも懸命に走り、水が溜まってボールが転ばない中でもドリブル突破を披露するなど全力プレーを続けた。
そして試合後、自身の公式エックス(旧ツイッター)に「伝説に残るような大雨の中の試合でしたが冷え込みとは反対のあたたかい空気の中で皆さんが優しくしてくださり……とても楽しかったです!ありがとうございました!!にしてもピッチの中のレジェンドたち、本当にかっこよかったーーー!!!」とつづり、試合後のびしょ濡れのユニフォーム姿ながら、満足感たっぷりのスマイルショットを公開した。