
フランス2部リーグ・ドゥのスタッド・ランスが週末の第9節へ向けたチーム練習映像を公開。そこに映るサッカー日本代表MF中村敬斗が披露した足技がとんでもないと評判になっている。
昨季まさかの2部降格となったスタッド・ランスは、主力数人が抜けた中でも「1年での1部復帰」を至上命題にシーズン開幕を迎え、8試合を終えた段階で勝点14(4勝2分け2敗)の5位と“まずまず”のスタートを切っている。その中で攻撃のキーマンとなるのが、今年7月に25歳となった中村だ。今夏の移籍騒動でチームへの合流が遅れたが、第6節の今季初出場から目下3試合連続でゴールに絡んでいる(1ゴール2アシスト)。
そして第9節のグルノーブル戦へ向けてもチームの雰囲気は上々。クラブ公式エックス(旧ツイッター)が「太陽の下でのセッション開始」との説明で、練習開始直後のボール回しの練習の様子を動画で公開した。
8対2で行われたボール回し(鳥かご)の中で、中村は華麗な足技を惜しげもなく披露し、笑顔を浮かべながら仲間とリズミカルにパス交換。鬼役の1人は関根大輝だったが、まったくボールに触れられずに、パスを回され続けた。