
J1ヴィッセル神戸が9月30日、「クラブ公式コネクター」にモデル・タレントで活動するTakiが就任することを発表した。
2000年4月21日、静岡生まれ・パリ育ちのTakiは、SNS総フォロワー数は355万人を超え、アジア圏を中心に幅広く支持を集めているZ世代のグローバルアイコン。英語、フランス語、タガログ語、日本語の4か国語を自在に操るマルチリンガルであり、15歳で海外の芸能界にデビューして映画・ドラマ・バラエティ番組などに出演した後、18歳から日本を拠点にダンスヴォーカルグループ「FAKY」のメンバーとしてアーティスト活動を開始。圧倒的なビジュアルと世界基準のダンススキルで注目を集める一方、恋愛リアリティ番組に異例の二作連続出演で話題を集めた。
学生時代にはサッカーをやっており、ゴールキーパーを担当していたというTakiが今回就任した「クラブ公式コネクター」には、ヴィッセル神戸とファンをつなぐ架け橋となるような活動していくという意味が込められているとのこと。今後、おすすめユニフォームコーデ企画や、グローバルなバックグラウンドを活かしてACLEのプロモート活動なども行っていく予定で、クラブは「今後はいろんな場面でクラブをトモニ盛り上げていただきます」と告知した。
そしてTakiはクラブを通じて「昨年試合を観戦しに行ったのをクラブの方が見つけてくださり、そこからお声がけいただいて今年も試合観戦に足を運んでいたなか今回このようなお話をいただき、本当に嬉しく思っています」と、あいさつ。「感謝と決意を胸に、ヴィッセル神戸のスピリットを体現し、そのビジョンを世界へと発信できるよう、尽力してまいります」と宣言している。