
イングランドの名門リバプールに所属する3選手が、クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問。子供たち相手にドッキリを仕掛け、歌やダンスで大いに盛り上がった。
昨季プレミアリーグを制覇したリバプールは、オフの大型補強を経て、今季も開幕5連勝の好スタートを切っている。“クローザー”遠藤航も健在で、さらに加入3シーズン目を迎えて、チームメイトとの仲も随分と深まっているようだ。
この日、日本代表で主将を務める32歳の遠藤が、リバプールのチームメイトで24歳のイングランド代表MFカーティス・ジョーンズ、23歳のオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフとともに、クラブの地域プログラム「レッド・ホット・ビーツ」イベントにサプライズ訪問。地元の子供たちと触れ合った。
そこで3人は、ただ訪問するだけでなく“ドッキリ”を仕掛けた。最初にカーティスが登場し、その裏で遠藤とフラーフェンベルフがイヤホン越しに指示するというもの。その中で遠藤が「子供たちに僕の歌を歌ってもらおう」と提案。「遠藤のチャントを知っている?」と子供たちに聞いたカーティスに、遠藤は「君が僕の歌を歌ってくれ!ワタル〜エンドウ♪」と自身のチャントを伝授した。
その通りにカーティスは子供たちの前で遠藤のチャントを披露すると、遠藤の隣にいたフラーフェンベルフは大爆笑。だが、子供たちの反応はかんばしくなく、カーティスは「知らない?誰も知らないの?」と残念がっていた。