「そんなこと言ってるなら、やめたほうがいい」東京V城福浩監督が語った1点が遠かった試合、「名前負けしたというのは情けない」悔いの残るダービーの激闘【FC東京vs東京ヴェルディ】原悦生PHOTOギャラリーの画像
FC東京MF長倉幹樹(写真左)が値千金のゴールを決めた。【FC東京vs東京ヴェルディ】(20250915)撮影/原悦生(Sony α1使用)
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FC東京vs東京ヴェルディ 9月15日】

■「絶好のチャンスを、絶好のチャンスにし切れない」

 味の素スタジアムには3万7424人。東京ダービーという性格上、熱気があり、選手の気迫も感じられたが、蒸し暑くもあった。

 FC東京のホームゲームだが、東京Vの城福浩監督は1点が取れなかった試合を悔しそうに振り返った。

「プロでやって1年目、2年目の選手たちが多い。でも、この試合でそんなエクスキューズは通用しない。選手事情とかクラブ事情がという言い訳が通用する世界じゃない。そんなこと言ってるなら、やめたほうがいいんです。名前負けしたというのは情けないんです。僕がそうさせてしまったかな。出た選手は特徴を出してくれた。でも、絶好のチャンスを、絶好のチャンスにし切れないのが出たかな」

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