■「なんとかチームの助けになりたい」
試合後のフラッシュインタビューで、安部は「自分自身2試合ほんとに不甲斐ないプレーをしてしまって、チームに迷惑をかけてしまった」と改めて謝罪の言葉を口にしたうえで、「なんとかチームの助けになりたいと思って今日の試合に臨んで、それが結果的にゴール、そして勝利につながった。まだまだ禊というか、まだ1回しかチームに貢献できてないんで、この回数をどんどん増やせるように頑張りたいと思います」と力強く語った。
そしてSNS上には「ハンパねぇ」「スーパーすぎる!」「名手西川からニアぶち抜き気持ちいいな」の声に続いて、「あれだけ運動量と強度をキープして85分にミドルを決められる選手なんて素晴らし過ぎる!!」「安部ちゃんの禊のスーパーゴール凄かった」「安部柊斗のゴール気持ちよかった!これからも頼むで!」のコメントが寄せられた。
G大阪の次戦は、9月17日のACL2のホームでの東方(香港)戦。ゴールだけでなく、試合を通して豊富な運動量でピッチを走り回りながら中盤の強度アップに貢献していた安部の、アジア舞台での活躍が期待される。