メッシやヴィニシウス差し置いて“世界の中心”にワタ! 日本代表MF遠藤航がセンターを務めるFIFA公式「北中米ワールドカップ特製ポスター」公開の画像
サッカー日本代表キャプテンで、プレミア王者リバプール所属の遠藤航。 撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)

 FIFAワールドカップ2026北中米大会の公式エックス(旧ツイッター)が公開したポスターの中心で、日本代表の主将MF遠藤航が拳を突き上げた。

 2025年9月のインターナショナルウィークを終え、本大会出場枠48か国中、開催国のアメリカ、メキシコ、カナダに加え、南米6か国(アルゼンチン、エクアドル、ブラジル、ウルグアイ、コロンビア、パラグアイ)、アジア6か国(日本、オーストラリア、韓国、ヨルダン、イラン、ウズベキスタン)、オセアニア地区のニュージーランド、アフリカ2か国(モロッコ、チュニジア)の計18か国の本大会出場が決まった。

 その18か国のポスターをFIFAのW杯公式エックスが制作した。各国1人ずつの18選手の写真が使用された中、W杯の優勝トロフィーの真上、全体の中心部分に力強く拳を突き上げる日本代表MF遠藤の姿があった。

 この9月で、2022年W杯カタール大ベスト4のモロッコがアフリカ大陸最速で北中米大会の出場を決め、南米予選も終了。遠藤の周りには、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ、コロンビア代表のハメス・ロドリゲス、ブラジル代表のヴィニシウス、韓国代表のソン・フンミンらの写真があるが、彼らを“差し置いて”遠藤が中心に配置されているのだ。

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