■「一つ収穫があるとしたら、GK大迫選手のセーブ力の安定感」
試合終了直後のフラッシュインタビューに登場した大迫は、ビッグセーブを称えられるも「結果として2失点して負けているので、すごく悔しいです」と話し、アメリカ代表に対して「空中戦も強かったですし、球際も強かった。前線からのプレスの強度もすごく高くて自分たちが苦しめられた」と分析。「こういったアウェイの中でやっぱり勝っていかないとワールドカップで自分たちが目標にしている優勝には届かない。今日の試合をしっかりと教訓にして、次のゲームに生かしていきたい」と前を向いた。
この大迫に対して、SNS上には「大迫何回止めるのよ!!凄すぎるって……」「大迫のビッグセーブ連発でなんとか0-2に収まったという感じ」「大迫のビッグセーブで最後まで粘った!悔しい敗戦も、守護神の活躍は頼もしい」「守備が酷すぎたな。その中でも大迫は神だった。」「一つ収穫があるとしたら、GK大迫選手のセーブ力の安定感…」などの声が寄せられた。
日本代表の正GKにはセリエAでも活躍中の鈴木彩艶がいるが、Jリーグでプレーする大迫も劣らぬ実力を改めて披露したことは、大迫個人だけでなく、チーム全体にとっても収穫になったはずだ。