■「章斗のエジルキック惚れるで~」
元ドイツ代表の天才MFメスト・エジルが現役時代に披露し、自ら解説した動画などが話題となった高難易度の“エジルキック”。今年3月の日本代表戦で鎌田大地が披露してゴールを決めたことで日本でも話題と称賛を集めたが、今回の鈴木も狭いスペースの中で瞬時に繰り出した“優れもの”。SNS上には「1回のチャンスを決めきるエース章斗キャプテン」に続いて「完全にエジルだった」「絶対にエジルキック狙ってやってる」「あそこでエジルキックできんのか、、、」「章斗のエジルキック惚れるで~」と脱帽のコメントが寄せられた。
鈴木は現在22歳。力強いドリブルとシュートに激しいプレッシングと、どちらかと言うと「パワー」のイメージが強かったが、この日は「技」を見せてのゴール。試合は敗れてルヴァンカップ敗退となった湘南だったが、鈴木個人への評価は高まる試合となった。