後藤健生の「蹴球放浪記」第280回「何度も遭遇した審判員たちの思い出」の巻(1) FC町田と長友佑都に厳しいエルサルバドル人レフェリーはカタールW杯「ドイツ撃破」の恩人 後藤健生/Takeo GOTO 2025.09.01 FC東京と京都サンガF.C.の対戦をさばいたのは、エルサルバドルから来た34歳のレフェリーだった。撮影/原悦生(Sony α1使用) Jリーグ8月の2試合、FC町田ゼルビア対ガンバ大阪戦とFC東京対京都サンガF.C.戦で笛を吹いたのは、エルサルバドル人レフェリーだった。そして、サッカージャーナリスト後藤健生が思い出したのは、彼が主審を務めた日本サッカー史に残るカタールW… 続きを読む 関連記事 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第170回「レフェリーはなぜ黒い服を着ているのか」(2)レフェリーの原点は「懐中時計」を持つ紳士、アンパイア誕生前に「反則」を宣言したのは 大住良之 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第170回「レフェリーはなぜ黒い服を着ているのか」(1)GKと審判4人が「黄色いシャツ」の異様な光景、Jリーグの「真っ黒いウェア」は例外措置 大住良之 新大会「クラブW杯」創設やW杯「参加国数」拡大で増える試合数、負傷の際に試したい「ラグビー方式」と導入したい「MAR」【サッカーを滅ぼす「プレー中断」を減らすべし】(2) 後藤健生 危険な戦場に記者を送り込まない「日本の報道機関」と同じサッカー界、ケガをする恐れのある選手に対する「本当の優しさ」とは何か【サッカーを滅ぼす「プレー中断」を減らすべし】(1) 後藤健生