「おー!おーちゃん!」「よく来たね!」ブラックバーン移籍の“本気好青年”森下龍矢と大橋祐紀2人の日本代表がガッチリ握手! 即フィット間違いなしの画像
今年6月の代表戦で初ゴールを決めて、雄叫びを上げる森下龍矢。撮影/原悦生(Sony α1使用)

 ポーランド1部レギア・ワルシャワからイングランド2部ブラックバーンへの移籍が発表になった、日本代表DF森下龍矢。合流後すぐに、チームになじんだ様子を披露した。

 静岡県出身の森下は現在28歳。ジュビロ磐田U-18から明治大学を経て、2020年にサガン鳥栖に入団してプロキャリアをスタート。1年目から主力として活躍し、2年目には名古屋グランパスに移籍して3年間プレー。主にサイドバックやウイングバックとして活躍し、豊富な運動量と非凡な得点能力を武器に結果を残した。そして2023年12月にレギア・ワルシャワへ移籍すると、そこでもすぐに主力として働き、2年目の2024-25シーズンは公式戦14得点14アシストと活躍した。

 明るいキャラクターで「本気好青年」と呼ばれる森下は、イングランドの地でも“らしさ全開”。ブラックバーンのユニフォームを手渡されると、「ユウキ、イズ、マイフレンド!」と日本代表FW大橋祐紀の名前を挙げ、さらにレギア・ワルシャワでともにプレーしたポルトガル人DFユーリ・リベイロも「友達だ」と語って報道陣に笑顔を振り撒いた。

 その言葉通り、続けて公開されたクラブハウス内での映像には、森下が大橋と再会して「おー!おーちゃん!」「よく来たね!」「あとでいっぱい話しましょ」と言葉を交わしながらガッチリと握手を交わすシーン、さらにリベイロとも再会し、ふざけ合いながらハグを交わし、再びチームメイトになったことを喜んでいるシーンが映されている。

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