■変則モーションから「左右」に蹴り分けた

 ラファエル・エリアスの2つのPKは「自分のスタイル」だという変則モーションから左右に蹴り分けた。

 東京は後半、日本代表のアメリカ遠征に選出された現役レジェンド長友佑都のクロスでチャンスを作り、この日デビューしたマルコス・ギリェルメも健闘はしたが、ゴールを奪うことはできずに、2万7000人のホームの観客の前で、4-0と惨敗した。

 ハットトリックを決めたラファエル・エリアスは3試合連続ゴールで、得点王争いで鹿島のレオ・セアラ(15ゴール)に2点差で迫る2位につけている。

 首位の京都は次節、ホームに9位の岡山を迎える。

PHOTO GALLERY ■【激闘10連写】得点争い2位FWの「変則モーション」PK&ゴールパフォ!日本代表選出の現役レジェンド奮闘も「1点が遠い!」
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