■「クローザー」よりも「スタメン」出場

 日本のファンを美しい逆転劇で酔わせたリバプールは8月1日、2025-266シーズンのトップチームの背番号を発表した。

 5シーズンぶりにプレミアリーグの覇権を奪還したリバプールは、連覇を目指す新シーズンに向け、今夏の移籍市場で精力的に補強を行っている。

 プレミアリーグ史上最高額(総額約226億円)を投じて獲得したドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツは、バイエルンへ移籍したルイス・ディアスから「7番」を継承。横浜F・マリノス戦でもゴールを決め、新シーズンの活躍が期待される。

 その他の新戦力では、オランダ代表DFジェレミー・フリンポンが「30番」、ハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズが「6番」、フランス代表FWウーゴ・エキティケが「22番」を背負うことが決まった。

 遠藤航は昨シーズン、勝利を確実にするクローザーとしての役割で評価を高めた。ただ、日本人としては、来年に北中米ワールドカップが控えていることもある。

 日本代表キャプテン遠藤の出場機会、出場時間が増えることを願ってやまない。

 

■試合結果

横浜F・マリノス 1-3 リバプール

■得点

55分 植中朝日(マリノス)

62分 フロリアン・ヴィルツ(リバプール)

68分 トレイ・ニョニ(リバプール)

87分 リオ・ングモハ(リバプール)

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