
イタリアの名門インテルで一時代を築いた日本&ブラジルのサイドバックコンビが再会し、その“再会ツーショット”が話題を集めている。
1929年に発足したセリエAの歴史上で唯一、2部降格の経験のないインテルは、2009-10シーズンにはイタリア史上初の3冠を達成。2023-24シーズンには通算20回目のリーグ優勝を果たした。その名門クラブで、2011年1月から2018年1月まで8シーズンに渡って左サイドバックを務めたのが、現在、J1のFC東京に所属するサッカー日本代表DF長友佑都だった。
その長友が自身の公式インスタグラム上に1枚の写真を投稿。その写真では、ブラジル代表で右サイドバックとして活躍したマイコンと長友が肩を並べて写っている。全盛期には、世界最高の右サイドバックと呼ばれたマイコンは、2006年7月から2012年8月までインテルに所属し、「左=長友」「右=マイコン」として共闘していた。
マイコンは今回、ジーコ氏企画で広島で開催された7月27日のレジェンドマッチ出場のために来日し、旧友である長友と連絡を取ったようだ。このツーショットに対して長友は、「インテル時代共に戦ったマイコン。同じサイドバックとして沢山学ばせてもらった。久しぶりの再会嬉しかったなー」とつづっている。