「誇らしい瞬間だった」日本代表キャプテンが語った凱旋、「346ゴール」のレジェンドも来日、「226億」「18歳」「16歳」の3発で逆転勝利【横浜F・マリノスvsリバプール】激闘PHOTOギャラリーの画像
植中朝日と競り合う遠藤航。スターぞろいの名門がマリノスに逆転勝利した。(20250730)撮影/原壮史(Sony α1使用)
■【画像9枚】スタンドの「半分以上」が赤色に、主将&エースが「先発」出場、「226億円」MFが同点弾、感動の「キャプテンマーク」継承、「16歳」新星がダメ押し弾!

【明治安田Jリーグワールドチャレンジ 横浜F・マリノスVSリバプール 2025年7月30日(水)19:31キックオフ】 撮影/原壮史(Sony α-1使用)

■マリノスの姿勢を「名将」が歓迎

 会場の日産スタジアムには6万7032人の大観衆が集結。スタンドの半分以上がリバプールの赤色に染まり、You’ll Never Walk Aloneの合唱や、選手のチャントで大いに盛り上がった。

 また、試合前には、リバプールで通算660試合346ゴールを決めたレジェンドのイアン・ラッシュ氏が登場し、交通事故で亡くなったディオゴ・ジョタさんとアンドレ・シウヴァさんを追悼。

 ジョタさんの背番号に合わせ、前半20分にもサポーター有志が中心となって追悼の応援が行われた。

 リバプールはキャプテンのフィルジル・ファン・ダイクやモハメド・サラーらが先発出場。

 試合はマリノスが恐れることなく戦いを挑む構図でスタートし、ワールドチャレンジという大会名どおりの「強度」をともなうものとなった。

 リバプールのアルネ・スロット監督は「自分たちに圧力を加えてくれる、しっかりと競える相手と戦うことがプレシーズンで非常に大事」とマリノスの姿勢を歓迎。

 マリノスの奮闘に対し、リバプールは一歩目の強さと速さで応じ、さすがの地力の強さで流れを握った。

PHOTO GALLERY ■【画像9枚】スタンドの「半分以上」が赤色に、主将&エースが「先発」出場、「226億円」MFが同点弾、感動の「キャプテンマーク」継承、「16歳」新星がダメ押し弾!
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