■韓国に「引き分け以上」で優勝

 後半に入ると、前半は控え目だった俵積田晃太が積極的なドリブルで攻め込むようになった。

 それでも、なかなかゴールが生まれない。中国がボールを持つ時間が長くなっていったが、日本は手堅く守ると、63分にようやく2点目が入った。

 終盤は途中出場の大関友翔や相馬勇紀、稲垣祥らに惜しい場面が訪れたが、この日はこれ以上の得点は生まれず。

 早川友基がゴールを守り抜いて、2-0で試合終了。得失点差で優位に立つ日本は、韓国に引き分け以上で優勝となる。

 

■試合結果

日本代表 2-0 中国代表

■得点

11分 細谷真大(日本)

63分 望月ヘンリー海輝(日本)

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