
今夏にドイツのレバークーゼンからイングランドのリバプールへの移籍が決まったオランダ代表ジェレミー・フリンポンの来日ショットが注目を集めた。
現在24歳のフリンポンは、マンチェスター・シティの下部組織で育った後、セルティックでプロデビュー。2021年1月にレバークーゼンに移籍すると、スピード抜群のドリブル突破を武器に主力へと定着し、シャビ・アロンソ前監督(現レアル・マドリード監督)の下では右ウイングバックとして活躍して、2023/24シーズンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献した。そして今年の5月30日にプレミアリーグ王者のリバプールが獲得を発表。現地報道によると5年契約で、移籍金は3500万ユーロ(約59億円)に上るという。
新シーズンではサッカー日本代表の主将MF遠藤航とチームメイトとなり、7月30日には日産スタジアムで横浜F・マリノスとの国際親善試合を実施する予定だが、チーム始動前、ひと足先に来日したようだ。
その姿をサッカーショップKAMOの公式エックス(旧ツイッター)が公開。「ニューバランス契約選手」として梅田店に来店したフリンポンは、全身真っ赤なコーデを披露。「シューズケースにサインをいただいたり、 店内でお買い物を楽しんでいただきました」とのことだ。