「しかおの親戚かな?」ホッフェンハイム加入の日本代表DF町田浩樹が抱き締めたのは“ポケモン御三家”ではなく…!「鹿をやっぱり選ぶのね」「愛が詰まりまくってる」の声の画像
ドイツ1部ホッフェンハイム移籍が決まったサッカー日本代表DFの町田浩樹。撮影/渡辺航滋 (Sony α-1Ⅱ使用)

 ドイツ1部ホッフェンハイムが、ベルギー1部サンジロワーズからサッカー日本代表DF町田浩樹の獲得を発表した。直後に公開された“紹介映像”が話題を集めた。

 現在27歳の町田は、鹿島アントラーズの下部組織育ち。2016年にトップ昇格を果たして2019年から主力として活躍した後、22年1月にベルギー・サンジロワーズに移籍した。そして2023/24シーズンのベルギー杯優勝、2024/25シーズンのリーグ制覇に貢献し、左利きのCBとして欧州内での評価を高めた。

 その町田が新天地として選んだのが、1990年代から急速に力を伸ばして2008/09シーズンからブンデスリーガ1部で戦うホッフェンハイムだった。そして加入決定後に、さっそく町田の紹介動画が公開された。

 そこで町田は白のユニフォーム姿で登場し、世界中で人気の『ポケットモンスター』の初代御三家と称されるフシギダネ、ゼニガメ、ヒトカゲの3体のぬいぐるみに歩み寄る。「どれを選ぼうか?」と悩んだ次の瞬間、町田は画面から外れた場所にいた鹿をモチーフにしたクラブマスコット『ホッフィ』を選んで笑顔で抱き上げるという、ユニークで可愛らしい内容。この映像にクラブは「コウキは決断を下した。非常に良い選択だ」との言葉を添えている。

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