
現地6月14日に開幕するクラブワールドカップに向けて調整中のオーストリアの強豪レッドブル・ザルツブルクに、新たに誕生した“日本人コンビ”のツーショットに反響が寄せられた。
2005年にレッドブル社が買収して以降、積極的な戦力補強が功を奏して2014年から2023年までオーストリア国内リーグで10連覇を達成したRBザルツブルク。これまで宮本恒靖、三都主アレサンドロ、南野拓実、奥川雅也がプレーし、日本人選手との関わりも強い。
その強豪クラブに今夏、セレッソ大阪の生え抜きFW北野颯太が完全移籍で加わった。昨夏にはサンフレッチェ広島の生え抜きMF川村拓夢が加入しており、新たな日本人コンビが誕生することになった。
そして北野が現地での入団発表も終えてチーム練習に合流すると、真新しい練習着に身を包んだ姿でさっそく、川村とのツーショットを撮影した。その写真をクラブ公式SNSはもちろん、川村も自身の公式インスタグラムに投稿。25歳の川村と20歳の北野、同じ8月生まれの“爽やかな夏男”同士が、まるで兄弟のような仲睦まじい肩組みショットを披露している。