■国内で活躍中の選手の名前も
一方で、今回、召集が期待されていながらも呼ばれなかった選手もいる。7人が初召集されているように、代表に呼ばれるのではとの期待の声もSNS上で多く見られた。
特に多く名前が見られたのは、鈴木優磨、原大智、宮代大聖、山根陸、松木玖生、佐々木旭、綱島悠斗、半田陸、古賀太陽、小久保玲央ブライアン、早川友基といった面々で、Jリーグで、あるいは海外で結果や好調さを見せている選手だ。
現在、Jリーグで首位に立つ鹿島アントラーズ、アジア2位に輝いた川崎フロンターレのファン・サポーターからは特に残念がる声が見られた。
今年7月には韓国でE-1大会が行われる予定で、この大会には国内組を主体としたメンバーで挑む可能性が高い。Jリーグ勢にとって26年W杯に向けて最終アピールとなる舞台だけに、今回、選ばれなかった選手たちも、ここからアピールすることで夢の舞台へと道が開けるはずだ。