サッカー日本代表DF板倉滉に下された「厳しい採点」に異議アリ! 20歳FW福田師王は与えられた短い時間に全集中も…「難しい今後」【ボルシアMG vs ヴォルフスブルク】PHOTOギャラリーの画像
ボルシアMGでの最終節を終えたサッカー日本代表の板倉滉。試合後の評価は、6段階で最低の6だった。【ボルシアMG vs ヴォルフスブルク】PHOTOギャラリー 撮影/渡辺航滋 (Sony α-1Ⅱ使用)
■【現地撮14連写】「貫禄と余裕」の板倉滉、「全集中」の福田師王、「もう2度と拝めない⁉」先輩後輩2ショット【ラストマッチの激闘】

■守備リーダーの「貫禄」と「余裕」

 サッカー日本代表DFで、ボルシアMGに所属する板倉滉が、ブンデスリーガ最終節のヴォルフスブルク戦に先発。移籍の話が浮上する板倉には、ボルシアMGでの「ラストマッチ」になるかもしれないということで、国内外から注目が集まった。

 また、第17節(1月15日)の前回のヴォルフスブルク戦で、ブンデス初ゴールを決めた福田師王にも、縁起のいいヴォルフスブルク戦での出場はあるのか、再びのゴールはあるのか、こちらにも注目が集まった。

 試合前の練習で板倉は、チームスタッフと確認しながら、ロングキック、へディングの練習を何度も繰り返す。その姿からは、チームの守備リーダーとしての貫禄と余裕が感じられた。

 一方、前回対戦でのゴールの手ごたえがあるのか、福田は試合前から気合い十分。サブ組ながらもテンションを上げて、試合前の練習に集中して取り組んでいた。

 試合は、ボルシアMGが攻勢に出るも、なかなかシュートが決まらない。守備は板倉がリーダーとなって、余裕をもってヴォルフスブルク攻撃陣に対応。板倉から効果的なバスが前線にフィードされることもあったが、カウンターを食らい、先に点を決められてしまった。
 

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