日本女子プロサッカー・ＷＥリーグの試合前に実施されたニッチローの斬新なキックインセレモニー映像が話題となった。
元メジャーリーガーのイチロー氏公認のものまね芸人として著名なニッチローを招待したのは、ノジマステラ神奈川相模原だ。４月１９日に相模原ギオンスタジアムで行われたＷＥリーグ第１８節のセレッソ大阪ヤンマーレディース戦でニッチローをスペシャルゲストとして招き、サイン＆撮影会やハイタッチ、ＰＫ対決などで盛り上がった。
そして試合開始直前のキックインセレモニーでは、シアトル・マリナーズの背番号５１のお馴染みのユニフォーム姿のニッチローが、バットを持ち、選手、審判団を引き連れる形で先頭で入場。そして「プレイボール」の掛け声とともにキックインされた“外角低め”のサッカーボールに対して、鋭い？スイングを披露した。結果は空振りに終わったが、その後の所作も「イチローそっくり」のプロの仕事ぶりを見せ付けている。
この様子に、スタンドの観客だけでなく、両チームの選手たちも笑顔で拍手を送った。さらにノジマステラ神奈川相模原の選手たちは、イチロー氏のものまねを揃って披露しており、普段とは異なる“盛り上がり”となった。
