
J1横浜F・マリノスが5月の本拠地開催試合で配布する“マリニエールユニ”の実物デザインが話題となっている。
ユニフォーム付きチケットの対象試合は、5月17日に日産スタジアムで開催されるJ1リーグ第17節の京都サンガF.C.戦。色鮮やかなトリコロールのボーダー柄の「マリニエール」ユニフォームのデザイン自体は2月に発表されていたが、今回、クラブ公式エックス(旧ツイッター)上に、サンディ・ウォルシュと望月耕平が実物ユニフォームを着用した写真が公開され、「ご家族や仲間とお揃いのユニを着て共に戦いましょう!」と呼びかけている。
マリニエール(Marinière)とは「船乗りの服」を意味するフランス語で、横縞のマリンボーダートップスを示す際に用いられている言葉。横浜FM風のマリニエールとして、初夏の爽やかな青空と、ホームタウンの港町風景にぴったりの、白地に赤・青のストライプをきかせたスタイリッシュなデザインに仕上げられている。
クラブは「ここ数年のファッショントレンドであるサッカーユニフォームをファッションアイテムとして取り入れたスタイル“blokecore(ブロークコア)”も意識。普段着にも使っていただけるマリンルックで、思い思いのコーディネートを楽しんでいただけます。」と説明。ビジターサポーターズシートを除き、すべて「ユニ付きチケット」となっており、当日はスタンドがトリコロール柄に染まることになる。