長谷部茂利監督が挙げた「前半うまく攻められなかった」理由、城福浩監督が掲げた「途中から入った選手にしてほしい」こと【川崎フロンターレvs東京ヴェルディ】原悦生PHOTOギャラリーの画像
【川崎フロンターレvs東京ヴェルディ】(20250420)撮影/原悦生(Sony α1使用)
■【激闘10連写】長谷部監督の発言を裏づける「前半うまく攻められなかった理由」証拠フォトも!

川崎フロンターレvs東京ヴェルディ 4月20日】

■決まっていれば「違う展開」に!

 川崎フロンターレの長谷部茂利監督は、風の強さを挙げた。

 私の目の前のコーナーフラッグは音を立てて激しくはためいていたが、それがピーンと張った瞬間を撮るのも容易だった。それくらい風が強かった。確かに前半、風下の川崎はうまく攻められなかった。風のせいだけにはしたくはないが、ボールを奪われるシーンもあった。

 最初のマルシーニョから山田新という流れが決まっていれば、もう少し違う展開になっていたのかもしれない。シュート数は川崎7、東京ヴェルディ3だったが、全体を見れば、試合はほぼ互角だった。

 どちらにも勝つチャンスはあったが、どちらも勝つことはできなかった。

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