
現地4月19日に行われたプレミアリーグの第33節で、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫の“新しい形”での復帰後即ゴールが注目を集めた。
前節は右足の負傷で前節レスター戦を欠場した三笘は、この日はベンチスタートとなり、後半20分からの途中出場でピッチに立った。その時点で1−3と2点ビハインド。さらにFWジョアン・ペドロが一発退場となって数的不利という厳しい状況からの出番となった。
その中でも後半36分、三笘が能力を発揮する。右サイドに人数を割いてボールを繋いだところから中央のMFジャック・ヒンシュルウッドへパスが渡ると、それに合わせて三笘がオフサイドライン手前を横に移動しながら相手CBの裏のスペースへスルーパスを呼び込む。そしてゴールエリア右角の位置から腰を捻りながら左足でのダイレクトシュート。相手GKの足元を抜き、逆サイドへ流し込む技ありのシュートでゴールネットを揺らした。
この巧みな動き出しからの左足技あり弾に対して、SNS上には次の様なコメントが寄せられた。
「三笘裏抜けうっま」
「左足で流し込み・・・新しい!!」
「PLのキャリアハイになる8ゴール目は中央寄りにいて裏を取ってのゴール。今季の三笘選手の成長を象徴してる。」
「上田綺世とか古橋みたいなことまで出来るようになっとるやんけ。」
「三笘さん一回CFやってみない?」