【圧倒的に攻め込みながらも浦和に苦杯。清水にあと一歩足りないものとは?(1)】「持ってる力の99%を出しても1%足りないと惜しいゲームになってしまう」秋葉監督も悔やんだ浦和戦惜敗の画像
清水エルパルスの秋葉忠宏監督 撮影:中地拓也

 3年ぶりのJ1復帰となった今季J1で開幕4戦無敗と好発進を見せていた清水エスパルス。しかしながら、3月8日のガンバ大阪戦で初黒星を喫すると、続く16日の京都サンガにも連敗。3月代表ウイーク明けの29日は湘南ベルマーレに勝ち切ったが、ここからが本当の再スタート。勢いに乗るためにも、4月は白星先行で進んでいくことが重要だ。

 そういう意味で、4月2日の浦和レッズ戦は大きな意味を持つゲームだった。ミッドウイークのナイターということで空席が目立ったものの、2万5000人以上の観客が集まった注目の一戦ということで、秋葉忠宏監督も選手たちも気合が入っていたはずだ。
 連戦を考慮し、指揮官は前節から1トップ・2シャドウの3人を変更。北川航也乾貴士松崎快を温存し、アフメド・アフメドフ、西原源樹、中原輝のセットで戦った。
「前半から前の3枚には飛ばしてもらって、後半出た3枚、4枚、5枚がしっかりクオリティを持って仕留める形に持っていきたかったので、前半を0-0で最低でも行きたかった」と秋葉監督も語っていた。

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