■今後も代表の軸

 負傷明けながらもバーレーン戦で先発した守田だったが、前半だけで交代。試合は2-0で勝利したものの、25日のサウジアラビア戦を前に守田は負傷でチームを離脱していた。
 代表チームは世界最速で26年W杯出場を決めており、今後、世界と戦うための新たなチーム作りが行われることとなる。最終予選では固定して戦っていた森保一監督も、今後は選考をフラットにしていく可能性が高いが、守田がチームの軸になることは必至。新たな家族が増える責任感と、チームをけん引する力強さには多くの期待が寄せられる。

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