
WEリーグの舞台で披露された兄オマージュの“看板越えない”ゴールセレブレーションが話題を集めている。
3月22日、フクダ電子アリーナで行われたWEリーグ第15節で、サンフレッチェ広島レジーナが2−0でジェフ千葉レディースに勝利した。その後半35分の2点目を奪ったのが、28歳の大型DF呉屋絵理子だった。
兵庫県出身で2021年から広島レジーナでプレーしている呉屋の兄は、ジェフユナイテッド千葉に所属し、3月9日の試合でゴール後に札幌ドームのゴール裏で“落下事件”があった呉屋大翔だ。約3m下に転落しながらも無事だった兄・大翔は、続く同16日にフクアリで行われた愛媛FCでもゴールを決めると、再びゴール裏の看板に向かうも今度は“越えるふり”をしてファンを沸かせた。
その“落下事件”の際、SNS上で「私にも心配の連絡来てます 無事で何より トレンド入ってたよ、おめでとう」と兄に返信していた妹・絵理子はこの日、交代出場直後のコーナーキックからゴール中央に流れてきたボールに足が当たる幸運な形で、自身WEリーグ初ゴールを決める。そしてチームメイトたちと抱き合って大喜びした後、“兄のように”ゴール裏の看板に向かって走り、そして“看板越えない”パフォーマンスを披露した。