
今年の4月5日のJ1リーグ第9節で、日産スタジアムでは横浜F・マリノス対東京ヴェルディの一戦が行われる。その「伝統の一戦“CLASICO”」へ向けた“F・マリノスオールドユニコーデ”が話題となった。
1993年5月15日に国立競技場で行われた「マリノスvsヴェルディ」の記念すべきJリーグ開幕戦。Jリーグ創世記の黄金カードが昨季、東京ヴェルディが16年ぶりにJ1復帰を果たしたことで復活した。特にオールドファンにとっては様々な思い出が詰まった黄金カードであり、昨季も大いに盛り上がった。
そして今年1度目の「マリノスvsヴェルディ」を前に、横浜FMの公式SNSが「4/5 東京V戦はクラシコということで、飯倉大樹選手にオールドユニを着たコーディネートを組んでもらいました」との紹介文とともに、チーム所属する38歳のベテランGKにして「お洒落番長」の異名を持つ飯倉大樹のモデルショットを公開した。
その写真には、少しくすんだレトロ感のある青色をベースに、白にトリコロールラインが入った襟が付き、そして胸部分に黄色で「NISSAN」の文字が刻まれた“オールドユニフォーム”を、飯倉が私服に合わせて見事に着こなした姿があり、階段に座ってポーズを決めて凛々しい表情を浮かべている。まるで雑誌の表紙のようなオシャレショットとなっている。