
3月20日、サッカー日本代表がバーレーン代表を埼玉スタジアムに迎えて対戦した。この試合で1ゴール1アシストを決めた久保建英のゴールパフォーマンスが話題になっている。
ここまでのアジア最終予選で、鎌田大地とポジションを争ってきた久保が、最初の試合で先発となった。南野拓実を軸としている2シャドウに入った久保は積極的なプレーを見せ続け、後半21分に鎌田大地の得点をアシストする。
さらに終盤にはゴラッソを決めて見せたのだが、その直後、久保が“魅せた”。メインスタンド方向に喜びながら走る久保は、ユニフォームを脱いでしまう。そして、右手から左手に持ち帰ると、空高く投げてしまったのだ。
ゴールを決めて喜ぶ気持ちは分かるが、ここでイエローカードを受けてしまう。久保の若さが垣間見えた場面だった。