■「もうスコットランドのDFでは手に負えない。」

 前田の武器と言えば「スピード」だが、今回の「高さ」を見せ付けてのゴールに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「ナイスゴール!前田ってこんなゴールも取れるんだ!」
「身体能力高いな」
「前田大然の跳躍力、まさにエグい!あの高さは凄すぎる」
「もうスコットランドのDFでは手に負えない。」
「今回の代表は前田大然の1トップ見たい!」

 3月の北中米ワールドカップ・アジア最終予選のメンバーにも招集されている前田。これまではサイドが多く、前線からのプレッシング要員として意味合いも強かったが、2月から“ケチャドバ状態”が続く前田には、さまざまな得点パターンの中でゴールの香りが漂っている。

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