
お笑いコンビ『ペナルティ』のワッキーが3月13日、自身の公式インスタグラムを更新。そこで公開した34年前の高校選手権での試合中の“お宝写真”が話題を集めた。
1972年生まれで現在52歳のワッキーは、1学年上の相方・ヒデとともに名門・市立船橋高校サッカー部出身だ。ヒデが高校2年時からレギュラーで第67回全国高等学校サッカー選手権大会準優勝を経験したのに対し、ワッキーも高校3年時の選手権(第69回大会)に出場し、2回戦で「最強」と謳われていた清水商業高を1−1からのPK勝ちで下した。
その試合でワッキーは、当時から天才レフティーとして名を馳せ、のちに日本代表の10番を背負って活躍した名波浩氏(現日本代表コーチ)を徹底したマンマークで苦しめた。現在も交流のある同学年の2人が相見えた、その“伝説の試合”の写真を、ワッキーが「34年前」「誰と誰でしょーか?」と記して公開したのだ。
そこに写るワッキーは、スラっとした細身の体型で黒髪をなびかせており、隣には高校時代の名波氏の姿があり、まさに“密着マーク”している。両者ともに面影を残しながら、彼らと同世代の者たちとっては懐かしく、現在の2人の姿しか馴染みがない若い世代にとっては驚きの写真となっている。