
元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏と元サッカー日本代表MF明神智和氏の集合写真、そして熱く語り合う姿にファンから反響が寄せられた。
現在69歳のトルシエ氏は、1998年から2002年まで日本代表監督を務め、黄金世代の面々を率いてワールドユース準優勝、さらにシドニー五輪ベスト8、そして地元開催となった日韓W杯で日本代表を初の決勝トーナメント進出に導いた。退任後もアジアを中心に監督業を続けたが、現在はフリーとなっている。
そのトルシエ氏が来日。3月9日にパナソニックスタジアム吹田で行われたJ1リーグ第5節、ガンバ大阪対清水エスパルスの試合を観戦し、3月10日に放送された『KICK OFF!KANSAI』(毎日放送)に出演した。そしてその夜、通訳のフローラン・ダバディ氏、そして日本代表監督時代に絶大な信頼を置いてレギュラーとして重用した明神智和氏と食事に出かけたようだ。
その様子を、トルシエ氏がフランス・サンテミリオンで手掛けるワイン「SOL BENI」(ソルベニ)の公式SNSが「ガンバ大阪トップチームコーチの明神さんとダバディさんと一緒に食事しました。久々にお会いしてお話しできて嬉しかったです。」と綴って公開。笑顔での集合ショットから、カウンター席で熱く語り合っている写真などが投稿されている。