「危機察知能力が高すぎる」リバプール遠藤航の欧州CLでのPSG封じの圧巻タックル&鉄壁ディフェンスに「まじで凄い」の声!「彼以上の存在は世界でも希少」とファン脱帽の画像
リバプールに所属するサッカー日本代表の主将MF遠藤航 撮影:中地拓也

 イングランド1部リバプールに所属するサッカー日本代表主将MF遠藤航の圧巻タックル&鉄壁ディフェンスが絶賛されている。

 現地時間3月5日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)ノックアウトフェーズのラウンド16 第1戦が行われ、リバプールは敵地でリーグ・アン王者のパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦した。アルネ・スロット新監督のもと“クローザー”としての地位を確立した遠藤はこの日、守護神GKアリソンの攻守で0−0と我慢して迎えた後半34分からピッチに立った。

 そこから遠藤はアディショナルタイムを含めて約15分間プレー。中盤で優れた危機察知能力を発揮して相手のカウンターの芽を摘む鋭いタックルを見せると、圧力を強める相手に恐れることなく体を張ってドリブルを阻止。さらに最終ラインまで戻って相手の突破に完璧な対応を見せてクロスをブロックするシーンなど、随所で“見せ場”を作った。

 遠藤によって改めて“守備が締まった”リバプールは、後半43分にMFハーベイ・エリオットがワンチャンスを生かしてゴールを奪い、敵地で非常に価値ある1-0勝利を収めることになった。

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