■「これがJ2は魔境と言われる由縁か」

 さらに驚くべきは、J2の上位争い。1位は4連勝の千葉となっているが、同じく4連勝で2位に位置するのはJ3から昇格してきたRB大宮アルディージャ。さらに3位には同じく昇格組のカターレ富山となっている。
 第4節終了時点とはいえ、前評判と大きく異なる順位表には以下のような声が挙がった。
「昨年J1の札幌、未だ勝ち点0 魔境にも程があるやろ」
「昨年J3の大宮、今治、富山が躍動している一方で、昨年J1の鳥栖、札幌が降格圏…魔境すぎる」
「まだ4試合とはいえ、鳥栖と札幌がヤバすぎる」
「昇格組が3つとも降格組3つより上にいるのエグい」
「J3昇格組の大宮、富山、今治の3チーム全てがJ1降格組の磐田、鳥栖、札幌より順位上ってJ2魔境過ぎる」
「J3昇格組がTOP6に入り込み、J1降格組は2チームがJ3降格圏。序盤戦でもこれがJ2は魔境と言われる由縁か」
「去年J1の2チームが降格圏なんて、恐ろしい 絶対に戻ってはいけない場所。」
 また、鳥栖や札幌が最下位争いをする結果に、「19位鳥栖、20位札幌。昨年のJ1みたいだな」「去年のJ1の順位表見てる訳じゃないよね……?」「あれ、去年のJ1順位表?」のメッセージも並んだ。
 それぞれが38試合を行う予定で、まだ4試合を終えたばかり。今後、各チームがどのような戦い方を見せるのか、ますます注目度が高まりそうだ。

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