
3月1日、世界に名を轟かせた日本人漫画家の逝去から1年が経った。イングランドのサッカークラブが弔意を表している。
昨年3月8日、鳥山明氏が3月1日に急性硬膜下血腫のために死去したことが発表された。鳥山氏は、その代表作である『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』が日本だけでなく世界中で愛され、日本文化の振興とともに、世界での文化活動にも多くの影響を与えた。また、社会現象とまでなったゲーム『ドラゴンクエスト』のキャラクターも描いていた。
2024年3月当時、ACミランやバルセロナ、パリ・サンジェルマンなど欧州のメガクラブも揃って弔意を表しており、サッカー界でも惜しむ声が多かったが、今年3月1日、イングランド2部のリーズ・ユナイテッドが「𝐀𝐤𝐢𝐫𝐚 𝐓𝐨𝐫𝐢𝐲𝐚𝐦𝐚」のメッセージとともに、一枚のユニフォームを公開している。
リーズはサッカー日本代表のMF田中碧が所属しているため、日本人にもお馴染みのクラブ。「TORIYAMA」と書かれたユニフォームを公開することで、改めて気持ちを表したのだ。