
現在、アメリカでのシービリーブスカップに参戦しているサッカー女子日本代表なでしこジャパンの全メンバー23人の「MBTI診断」結果を記した図表が話題となった。
MBTI診断とは、多くの設問によって一人ひとりの性格を「ものの見方(感覚・直観)」「判断の仕方(思考・感情)」「エネルギーの方向(外向・内向)」「外界との接し方(判断的・知覚的)」の4指標16タイプに分類するもの。スイスの精神分析家・心理学者のユングの「心理学的類型論」を元に、1962年にアメリカのキャサリン・クブリッグスとイザベル・ブリッグスの親娘によっ研究開発され、韓国での流行から日本でもZ世代を中心にブームとなっている。
この「MBTI診断」をなでしこジャパン全23人が受け、その結果がアベマサッカー公式エックス(旧ツイッター)上に公開された。
気になるところでは、チームの司令塔であるMF長谷川唯が探検家グループの「起業家」、期待の星であるMF谷川萌々子が番人グループの「領事」であること。4指標では外交官グループが最多の9人で、16タイプでは「領事」と「エンターテイナー」が最多4人ずつと。アベマサッカー公式エックスでは「GKやDFの選手は"分析家"や"番人"が多くFWやMFの選手"外交官"や"探検家"が多い!?」と紹介されている。