■28試合中「12試合」ドロー
こちらも勝利を手にしそうなのが東京ヴェルディだ。鹿島アントラーズのホームに乗り込む今節、toto公式サイトでの勝利を予想する声は18%という低さだが、その前評判をくつがえすはずだ。
前節は清水エスパルスに屈したが、城福浩監督率いる東京Vは昨季、J1復帰初年度ながら連敗は一度しかなかった。開幕戦黒星の後、城福監督は熱く選手たちを鼓舞していることだろう。
東京Vは昨季、鹿島と対戦して1勝1分と負けなかった。また、開幕戦を見ると、鹿島はまだ新任の鬼木達監督の下でチームづくりに苦労している様子。ここは東京Vの勝利が濃厚だろう。
前編ではドロー決着を予想するカードを紹介したが、J2でも引き分け濃厚な試合がある。徳島ヴォルティスとベガルタ仙台の対戦だ。
過去の対戦では28試合中12試合が引き分けに終わっている。約43%という、驚異的なドロー率だ。
しかも、仙台がJ2に降格してきた2022年以降、昨季第24節で徳島が勝利するまで、5試合もドローが続いていた。まだ慎重な戦いが多い開幕直後とあり、このカードは引き分け狙いで勝負したい。
今回のtotoの購入締切は2月22日で、ネット決済による公式サイトでの販売は13時50分(コンビニ決済は12時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。