イングランド1部ブライトンが公開した「三笘専用カメラ」の動画が話題を集めた。
現地2月8日に行われたFA杯4回戦で、ブライトンはホームでチェルシーと対戦して2−1の逆転勝利を飾った。その決勝点を奪ったのが、サッカー日本代表のMF三笘薫だった。4-2-3-1の左サイドハーフでスタメン出場すると、1−1で迎えた後半12分にMFジョルジニオ・ルターが浮き球のパスに反応し、巧みな“脇トラップ”から絶妙の右足ループシュートでゴールネットを揺らした。
この三笘の魔法のようなゴールと2−1での逆転勝利の反響は大きく、多くのファンが余韻に浸っている中、クラブ公式エックス(旧ツイッター)上に、チェルシー戦での三笘の試合中の一挙手一投足をピッチレベルからの専用カメラで追った「MITOMA CAM」を公開した。
その動画には、ピッチ上でのレフェリー陣との握手を含めてキックオフを待つ様子から始まり、普段の中継ではなかなか映らない姿を撮影。先制失点直後にジェスチャー付きで仲間に声を掛けているシーンや、ボールを持っていない時の仕草、そしてもちろんゴールシーンも収められた見応えタップリの15分40秒の“三笘ムービー”となっている。