茨城ダービーの「明と暗」、水戸「収穫」は新戦力の22歳ボランチ、鹿島「課題」は前線の組み合わせ【名将・鬼木監督が率いる「新生・鹿島アントラーズ」は優勝できるのか】(1) 後藤健生/Takeo GOTO J1 鹿島アントラーズ 鬼木達 Jリーグ 2025.02.06 茨城ダービーに臨んだ鹿島イレブン。チームの顔である鈴木優磨(後列 右端)の隣には新戦力レオ・セアラ(鈴木の左隣)の姿も。チーム復帰した荒木遼太郎(前列 右から2人目)。撮影/重田航 Jリーグ屈指の名門である鹿島アントラーズは鬼木新監督の下、「強さ」を取り戻せるのか。恒例のプレシーズンマッチ他から見えたチームの「課題」や「今後」を、サッカージャーナリストの後藤健生がズバリ指摘。2016年以来、優勝から遠ざかってる、かつ… 続きを読む 関連記事 【水戸戦は1-1のドロー。鬼木体制事実上の初陣で見えた鹿島の現在地(1)】レオ・セアラ、荒木ら前線4枚の豪華タレント以上に躍動した後半のユニット。開幕に向けた指揮官の決断は? 【水戸戦は1-1のドロー。鬼木体制事実上の初陣で見えた鹿島の現在地(2)】「昨年よりスタート位置が高い」と濃野。昨季以上に失点リスクが上がる守備。最適解模索のキーマンは知念か? 「このツープレイだけでも期待できる」恒例プレシーズンマッチでのJ1鹿島17歳FWへの期待高まる!「誉くんやばすぎ」「今年化けるぞ!」などの声 サッカー批評編集部 【宮崎キャンプで見えた鬼木・鹿島の現在地(2)】鈴木優磨、レオ・セアラに復帰したチャヴリッチ。名将は豊富なFWのタレントをどう使い分けていくのか……連携には時間が必要も