J1京都サンガF.C.が開催した「おにぎり開封選手権」が大きな話題と笑いを届けた。
昨季14位だった京都。就任4年目だった曹貴裁監督の下、5月を終えて最下位に沈みながら6月以降は快進撃を見せ、後半戦の成績だけを見れば全体の3位だった。その戦いの中で大きな役割を果たしたのがブラジル人選手たち。今季のチームには5人が在籍する。
そのうちの3人、FWマルコ・トゥーリオ、FWムリロ・コスタ、MFジョアン・ペドロが、日本のコンビニ発祥の包装フィルム入りのおにぎりを体験した。海苔のバリパリ感を味わえる特許品で1978年にセブンイレブンが開発した“包装フィルムおにぎり”は、外国人にとっては“未知の商品”であり、ピッチ上で華麗にボールを操るブラジル人選手たちも驚いたようだ。
特にマルコ・トゥーリオは大はしゃぎ。ムリロ・コスタが包装フィルムを剥がす様子を見届けると、テンション高く奇声を上げながら大笑い。本編はクラブ公式ティックトックで公開されたが、その一部を公式エックス(旧ツイッター)で公開して、マルコ・トゥーリオの大爆笑をファンに届けた。