マンチェスター・シティ・ウィメンズに所属するサッカー女子日本代表なでしこジャパンのＤＦ清水梨紗の約半年ぶりのピッチ帰還ショットに反響が寄せられた。
現在２８歳の清水は、日テレ・ベレーザで活躍した後、２０２２年８月にウェストハム・ユナイテッドに移籍し、イングランドのＦＡ女子スーパーリーグを舞台に活躍した。そして２０２４年７月にマンチェスター・シティへの移籍が発表されたが、チーム合流前に参戦したパリ・オリンピックのグループリーグ初戦スペイン戦で右膝を痛めて途中交代。右膝前十字靱帯断裂と診断され、手術を受けて長期離脱することになった。
その後、懸命なリハビリの日々を続けてきた清水は、年明けからマンチェスター・シティのクラブ公式ＳＮＳなどを通して元気な姿が公開されてきた。その中で２月１日、清水が自身の公式インスタグラムを更新し、「怪我して以来初めてグランドで走った日」と綴って３枚の写真を公開した。
１枚目は左足の太ももでトラップしているシーン、２枚目は清水が明るい笑顔を浮かべている写真。そして３枚目は左足インステップでボールを蹴っており、その後方には清水のプレーを微笑ましく見つめる朋友・長谷川唯の姿も写っているものとなっている。
