那覇空港で撮影されたJリーグ通算540得点の“豪華スリーショット”に反響が寄せられた。
その写真を公開したのは、川崎フロンターレのFW小林悠だ。自身の公式インスタグラム上に「今日で沖縄キャンプが終了しました リハビリも順調に進んで充実したキャンプになりました」と綴り、沖縄県恩納村で2週間にわたって行われたトレーニングキャンプの終了を報告するとともに、「那覇空港で寿人さんに会えて、オグリさんとの偉大なストライカーとのスリーショットにニヤニヤしてしまいました」と1枚の写真を投稿したのだ。
公開された写真には、移動用のスーツ姿の小林を中央に3人の人物が肩を並べて写っており、1人は今季から川崎のコーチに就任した大黒将志氏、もう1人はサンフレッチェ広島などで活躍した佐藤寿人氏で、元日本代表のスリーショットが実現した。
数字を見ると、現在37歳の小林は昨年までにJ1リーグ通算397試合に出場して現役最多にして歴代7位となる143得点を挙げている。そして44歳の大黒氏は、ガンバ大阪を皮切りにJ1通算204試合で69得点、J2通算260試合で108得点をマーク、42歳の佐藤氏は、広島を中心にJ1通算404試合で歴代3位の161得点、J2通算156試合で59得点をマークした。
この日本歴代屈指のストライカーたち3人の得点数を合わせると、Jリーグ通算1421試合で540得点となっている。