「まさかの将棋おもろー」J1名古屋の日本代表経験者同士の“特別対局in沖縄”が話題!「将棋できるんや」「できてないか」「稲森対決シリーズもっと見たい」の声の画像
名古屋グランパスのサポーター 撮影:中地拓也

 J1名古屋グランパスの沖縄キャンプ中に繰り広げられた“特別対局”が話題を集めた。

 昨季11位に終わった名古屋は、1月6日にチームを始動させ、同13日から沖縄県島尻郡南風原町でトレーニングキャンプをスタートさせている。新たに元日本代表GKシュミット・ダニエル(←ヘント)や2023年に12得点を挙げたFW浅野雄也(←北海道コンサドーレ札幌)、万能性が魅力のMF原輝綺(←清水エスパルス)らが加わり、さらに2020年から4年間に渡って活躍した元エースとしてFWマテウス・カストロ(←アル・タアーウン)が復帰するなど、見どころが多いキャンプになっており、激しい定位置争いが繰り広げられている。

 さらに“激しい戦い”は宿泊ホテルでも継続された。だが、それは「サッカー」ではなく「将棋」で。33歳の稲垣祥と27歳の森島司の日本代表経験のあるMF同士が、他のチームメイトたちが見守る中で将棋対決を繰り広げ、その対局の様子をクラブ動画サービス「INSIDE GRANPUS」が公開。そして公式エックス(旧ツイッター)でも一部公開された。

 そこで両選手は、「リスペクトし過ぎてるなぁ〜モリシを!」「いや、押さえ込まれてる」「おいおい!(将棋の駒から指を)離したよね!」「間違えたぁ!」「離したよね!」「間違えたぁ〜」などの言い合いから、「動き方を間違えちゃうんだよなぁ」「え?これ取れんの?」「うわぁわわ!そりぁなしだよ〜!」と大盛り上がりの勝負を繰り広げている。

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