Ｊ１サンフレッチェ広島、そして日本の未来を担う男のトルコでのビュッフェ料理の“盛り付け”が話題となった。
昨季リーグ戦を２位で終えた広島の中で、大きな収穫の一つがユース出身の１８歳ＭＦ中島洋太朗の成長だった。元プロ選手の浩司氏を父に持ち、Ｕ－１５時代から年代別の日本代表にも選ばれてきた天才肌は昨季、高校３年生ながらリーグ戦１２試合に出場し、ＡＣＬ２では公式戦初ゴールも決めた。
迎えた２０２５年、１月１４日からトルコで始まったトレーニングキャンプでも、中島は最初の練習試合でチーム初ゴールを記録するなど存在感を見せており、ファンからの期待と愛情を集めている。
そんな最中、キャンプレポートなどを日々公開してきたクラブが、公式エックス（旧ツイッター）に「トルコキャンプ番外編」「選手たちの食事はこちら」として、現地のホテル内で撮影された４枚の写真を投稿した。１枚目は大迫敬介らがテーブルを囲んでいる様子、２枚目は新井直人とイヨハ理ヘンリー、３枚目は田中雄大が、ビュッフェのお皿の上に肉や野菜を彩り綺麗に盛り付けている様子を撮影し、いずれも笑顔で浮かべている。
だが、４枚目だけ“特殊”だった。中野就斗と中島のツーショットだが、その２人の距離が近すぎることに加えて、中島が右手に持っているお皿の上には大量のマカロニが敷き詰められていた。左手の皿にはフルーツが乗っており、“おかわり”の可能性もあるが、隣にいる中野の豪快な盛り付けとドヤ顔とは対照的に、中島のお皿は白一色で、表情も“微笑”にとどまっている。
